大阪出張マッサージ La-Famu (アロマオイルの特徴)

ベチバーの効果・特徴と使い方

ベチバーは、しっかりと地面に根を張り、地上2mほどに丈を伸ばす多年草です。イネのように尖った細長い葉を持っています。日本では現在ほとんど栽 培されていないので馴染みがないかもしれませんが、身近なところで使われているのです。多くの香水がベチバーをベースにしており、有名なものではシャネル のNo.5がよく知られています。

 

温かい土地で栽培され、根から抽出される精油「ベチバー」

 

学名は「Vetiveria zizanioides」と言い、インド原産のイネ科の植物です。温かいところを好む植物であり、現在はインド、タヒチ、ハイチ、インドネシア、ブラジル などで栽培されています。ベチバーという名はインドのタミール語で「掘り起こした根」という意味で、根から水蒸気蒸留法で精油を抽出します。

ベチバーの精油の色は濃い琥珀色をしており、抽出後に熟成させるほど質が良く、香りが強くなるという変わった性質を持っています。

別の名を「クスクス」と言い、インドなどでは葉や根はブラインドや日よけにも利用されてきました。暑い日にベチバーに水をまくと、得も言われぬ良い香りがしたと言います。

また、ベチバーには防虫効果があることも古くから知られており、粉末にした根をサシェとして小袋に入れて織物を害虫から守ってきました。

 

別名「静寂の精油」。ストレスや緊張に優れた効果

 

主な成分はベチベロール、ベチボン、ベチベロンなどで、落ち着かない心を鎮静化する効果があります。ベチバーが「静寂の精油」と言われるのは、これらの成分によるものです。

ストレスを和らげ、緊張をほぐして深くリラックスさせる作用や、情緒不安、神経症、不眠症の改善に役立ちます。免疫力を高める作用もあるので、特にストレスが原因で免疫機能が低下しているときにオススメです。

ベチバーは血行を良くする効果もあるため、筋肉痛や関節炎、リウマチ、疲労回復などにも使われます。

ベチバーの精油を0.5%以下に希釈して顔用のローションを作りスキンケアに用いると、抗炎症作用によって、ニキビやかゆみ、肌荒れなどの緩和に効果的だと言われています。

ただし、お肌に合わない場合は使用を中止し、医療機関を受診してください。

土を思わせるようなスモーキーさが特徴的なベチバーの香り。ウッディな香り、エキゾチックな香り、と表現されることもあります。時間が経っても長く香りが続くベースノートです。強い香りが予想以上に残ることもあるので、使用する量には注意しましょう。

ラベンダーやイランイラン、ローズゼラニウム、ローズオットー、サンダルウッドなどの甘い香り、フルーティーな香りのカモミールローマン、ベチバーと同様にウッディさを感じられるフランキンセンスなどと相性が良いでしょう。

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